トランゴタワーGTX(TRANGO TOWER GTX)のオール交換について!ヴィブラムソールで復活!
スポルティバのトランゴタワーGTX(TRANGO TOWER GTX)と言えば、トランゴSEVOの進化型モデルになります。
「耐久性・軽量性・防水性・歩行サービス機能」すべてにおいてバージョンアップした、登山に特化したマウンテニアリングシューズになります。
トランゴタワーの靴についてと、靴のアフターについて解説していきます。
トランゴタワーGTXはどのような靴?
①シンプルに包み込むシューレースシステム
トラブルになりやすいメタルパーツを取り除いて、アッパー全体で足を包み込む、シンプルさを極めたシューレース構造を採用しています。
引用:https://www.sportivajapan.com/special/trangotower/
②高強度の補強素材を使用したハニカムガードのメインファブリック
岩や草木への干渉が生じやすいシューズの両サイドに、ハチの巣状の高強度素材・ハニカムガードを使用しています。
引用:https://www.sportivajapan.com/special/trangotower/
③踵のホールド感
ラスト形状にこだわり続けるスポルティバユーズの特徴は、「踵のホールド感」になります。シューズ内の安定感を高めながら、フレキシブルな動きを可能にするノウハウが郷淑しています。
引用:https://www.sportivajapan.com/special/trangotower/
④前後左右に張りめぐらせた高強度ラバーを使用
砂利道や岩稜、濡れた山道など、コンディションの悪いルートの長時間歩行を想定して、広い範囲をラバーで補強しています。
引用:https://www.sportivajapan.com/special/trangotower/
⑤足首のサポート力はそのままに、広い可動域を実現
テクニカルなルートをストレスなく歩くためのフレキシブルさを、くるぶし部分のクッション性を発揮する【3D FLEX】システムを採用して、足首が十分に屈曲してソール全体が地面に接地しスリップしにくい構造になっています。
引用:https://www.sportivajapan.com/special/trangotower/
⑥セミワンタッチタイプのアイゼン装着が可能
踵部分にアイゼンを引っ掛けることが出来る、コバが付いています。セミッワンタッチ対応のモデルになります。
引用:https://www.sportivajapan.com/special/trangotower/
⑦歩行を快適にするミッドソール構造
足底全体にクッション性と反発性を兼ね備える、複数のEVAミッドソールを配置して、衝撃緩和性を生かしながら人間工学に基づいたクッショニングシステムを採用。
引用:https://www.sportivajapan.com/special/trangotower/
⑧GORE-TEXライニングを使用
最高レベルの防水透湿性を誇る【GORE TEX perfomance Comfort】をライニングに採用しています。
引用:https://www.sportivajapan.com/special/trangotower/
⑨爪先から母指球まで配置したクライミング用ラバー材及び独自のアウターソールラバー
スポルティバ独自のVibram LA SPORTIVA CUBE を開発して、様々な路面コンディションに優れたグリップ力を発揮します。
引用:https://www.sportivajapan.com/special/trangotower/
このように細かいところまで様々な箇所まで考えられた靴だからこそ、人気があることがわかります。
また、何といってもデザインがいいですよね。明るい色使いで老若男女問わず1足は持っていたい靴がスポルティバの靴ではないでしょうか。
トランゴタワーGTXのメンテナンスについて
そして気になるのはメンテナンスですよね。
ソール交換はどれ位で行うのがいいですか?
という質問がありますが、こちらに関しては使用する頻度により異なってきますので、ソールの状態を見ながらになります。
普段からよく山へいって登山靴を多く使用する方であれば、早い方で1年でソールがすり減ってきますし、2年ですり減る方、3年でする減る方、様々ですので常にソール状態は確認していくことをお勧めします。
ソール交換時期の参考写真になります。
写真では分かりにくいかもしれませんが、ソールのラバーがかなり摩耗している状態です。
2枚目の写真では爪先のラバーまで穴が空いているので、このような場合であればすぐにソール交換を施す時期になります。
ソール交換をする際ですが、①メーカーの純正ソールで修理する方法と②純正ソールではないけれど、Vibramソールを使用して修理する方法の2つから選択が可能になります。
①メーカー純正ソールでの修理をする方法
こちらの場合は購入した店舗へ持ち込みをして修理依頼をしてください。
②純正ソールではないけど、Vbramソールを使用して修理する方法
登山靴修理を専門としている【ナカダ商会】へ修理依頼をして下さい。
Vibram ビブラムソールを使用して色々なタイプの靴を修復してくれる専門店になります。
当店は登山靴・ワークブーツ・クライミングシューズ・ワークブーツ・婦人靴の修理専門店です!
ソール交換を施したい方は下をクリック
↓ ↓ ↓
ソール交換修理例
実際にトランゴタワーGTXを形状の近いVibramソールで交換をした修理例になります。
Vibram Mulaz(1219)ソールを使用しての交換
Before
Vibram Matonソールを使用しての交換
Before
まとめ
スポルティバ トランゴタワーGTXのメンテナンスについて見てきました。
ソール交換についてですが、メーカー純正のソールであればお店を通してメーカーへ出してもらうことで、純正ソールでのソール交換が可能になります。
他のVibramソールを使用してカスタムしてみたい!という方は、登山靴修理専門の【ナカダ商会】へ修理をだして、他のVibramソールを使用してのカスタムも面白いですよね。
Vibram ビブラムソールを使用して色々なタイプの靴を修復してくれる専門店になります。
当店は登山靴・ワークブーツ・クライミングシューズ・ワークブーツ・婦人靴の修理専門店です!
ソール交換を施したい方は下をクリック
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