世界のビブラムソール！黄色のマークの入った靴を知っていますか？イタリア研修【前編】

2016/09/03 2021/02/11 ヴィブラム(Vibram) Yoshinori
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【Vibram】マークは見たことありますよね？靴の底面を見てください！自分に付いていなくても、周りの人の靴底には黄色のマークが付いています。

【Vibram】ビブラムマークで有名な、ビブラム本社の訪問と革と靴・鞄関係の展示会「リニアペレー」に訪問するためにイタリアに行きました。

Contents

1 初めてのイタリアへ！
2 ビブラム(Vibram)本社へ
3 まとめ

初めてのイタリアへ！

成田空港にて

2015年（平成27年）の9月にイタリアのビブラム本社へ行ける機会をいただきました。年に2回、革と靴・鞄の展示会「リニアペレー」も開催されるので、こちらの展示会もかねての参加です。ヨーロッパ方面には一回も行ったことがなく、行く前には期待と不安で胸がいっぱいに。

成田空港からルフトハンザ航空でフランクフルトまで、フランクフルトでトランジットしてミラノまでの空旅です。

成田からフランクフランクフルトまでは約12時間30分前後、フランクフルトでミラノ行きの飛行機に。乗り継ぎの時間、わずか45分・・・(^_^;)
フランクフルト空港が大きすぎでめちゃくちゃ焦りました。何とか5分前に搭乗することが出来ました。

なれない飛行時間でかなりぐったりしましたが、何とかミラノのリナーテ空港に到着。日本との時差、7時間。

ミラノ　リテーナ空港到着しました♪

ここからはバスでミラノ市内に向かいます。

リナーテ空港はミラノに一番近い空港なので、30分ほどでミラノに入ることが出来ます。
ミラノ駅に到着した後はホテルに向かいますが、ホテルに行くにも道もわからず駅付近をさまよいながら、スマホでグーグルマップを確認しながらようやくホテルに到着。ここで感じたことは異国の地でスマホが使える便利さ。海外で使用できるWiFi、めちゃめちゃ重宝しました。

ミラノに到着！

1週間滞在するホテルに到着。

まずはミラノの街を散策することに。
駅を中心に街並みが作られていて、建物も重厚感があるものが多いですね。

ミラノ中央駅

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ビブラム(Vibram)本社へ

ビブラム本社までの道のり　ミラノからアルビッツァーテへ

翌日、本社のあるアルビッツァーテに移動しました。
移動はタクシーを使用しましたが、イタリア人は運転が粗い。さすがに情熱的なイタリア人は高速道路でもかなりのスピードで、1時間ほどで到着しました！ちなみに交通事故は日本の2倍以上とのこと(+_+)

念願のビブラム本社の前に到着。ビブラムソールマニアの自分にとっては、この場にいることが非常にうれしく、早く工場を見てみたいとすごく興奮していました。

ビブラム本社受付にて

本社の受け付けには巨大なソールが飾ってあります。色々なソールもディスプレイされていて、どのようなソールを作っているのかがわかります。いつ見てもビブラムソールのデザインには驚かされます。

ビブラムソール生産工場内を見学！

工場の中はとても広くて、研究ラボからテストエリア、製造エリアと様々な部門に分かれており、各部門の責任者に話を聞くことが出来ました。
ビブラムのデザイナーはテスターチームと連携して、検証したデータをもとに新製品を設計して、最高のパフォーマンスが出来るように靴底を開発しているとのこと。また、単にオシャレなデザインだけではなく、機能性が損なわれないように設計されているとのこと。

さすが世界一のソールメーカー！