雪山用登山靴スポルティバネパールエボのソール交換ついて!どのソールが取付可能か徹底調査!
スポルティバと言えば今や業界を代表するブランドに成長していますよね。黄色と黒の色の使い方がとても綺麗で一度は履いてみたい靴であることも確かで、若い人からも「デザインがかわいい」とても人気です。
そしてデザインだけではなく靴のクオリティーも良く、登山靴においては5つのカテゴリーで構成されており、登山のスタイルに合わせて選ぶことが可能になります。
そこで今回は、雪山用の登山靴【ハイマウンテン】【ネパール】について調査していきます。
Contents
スポルティバ登山靴比較
スポルティバの登山靴は5つのカテゴリで構成をされています。
画像出典:スポルティバジャパン
ハイマウンテン
シーン | 6000m~7000m級の高所登山 |
特徴 | 6000m~7000m級の高所の防寒・耐久性に優れた登山靴 |
ネパール
シーン | 冬山登山 |
特徴 | 冬季バリエーションルート向けのスタンダード |
トランゴ
シーン | 縦走登山 |
特徴 | アルパインブーツの代名詞的な存在 |
エクイリビウム
シーン | 中級登山~縦走登山 |
特徴 | 軽量、快適、機能性、耐久、デザイン要素をバランスよく配合 |
トラバーズX
シーン | アプローチ、ハイク |
特徴 | 普段~ハイクまで幅広い展開 |
ネパールのソール交換について
画像出典:スポルティバジャパン
こちらのネパールエボですが、ソール交換は可能になります。
メーカーへ出せばもちろん、純正パーツでの修理は可能になりますが、メーカー自体も多くの純正パーツを持っていないので、パーツが無い場合などは半年以上待たされることもあります・・
そこで今回はメーカー純正パーツではなく、形状の近いVibramソールを使用してソール交換をした場合どのようなソールを使用してソール交換が出来るのか?調査していきます。
Vibram 1014TETON
Vibram1014TETONを使用してのソール交換になります。
こちらのソールですが、ネパールエボに付いているソールに非常に近いソールで、アルプスのような高く困難をともなう登山でも使用が可能なアルピニズム用のソールになります。
素材のVibramMontは、雪に最高の牽引力を発揮する登山用の硬質ゴムで、長時間の低音環境下でも機能を失わず、耐久性に優れているのが特徴になります。
Before
ミッド部分が加水分解を起こしていますので、ソールの交換が必要になります。
After
今回の修理内容になります。
- ソール交換(Vibram1014)
- ラウンド交換
- 前後プラスティックコバ取付(NEW)
- 合成板取付
今回の修理費用はこちらから
↓ ↓
スポルティバ(LA SPORTIVA)ネパールエボの修理価格
Vibram ビブラムソールを使用して色々なタイプの靴を修復してくれる専門店になります。
当店は登山靴・ワークブーツ・クライミングシューズ・ワークブーツ・婦人靴の修理専門店です!
ソール交換を施したい方は下をクリック
↓ ↓ ↓
Vibram 1230
Vibram1230は踵部分にショックアブソーバーが付いているタイプになります。ショクアブソーバーが付いていることにより、踵部分のクッション性が良くなります。
Before
After
こちらの場合、ソールはVibram1230を使用してラウンドも交換しました。
アイゼン板は一度、取り外してから再利用を施しました。
今回の修理費用はこちらから
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スポルティバ(LA SPORTIVA)ネパールエボの修理価格
まとめ
スポルティバ(ネパールエボ)のソール交換について調べてみました。
純正ソールが無くても形状の近いソールがありますので、加水分解を起こしてしまってソール交換を検討している方はVibramTETONやVibram1230ソールを使用してソール交換が出来ることを覚えておいてくださいね。
Vibram ビブラムソールを使用して色々なタイプの靴を修復してくれる専門店になります。
当店は登山靴・ワークブーツ・クライミングシューズ・ワークブーツ・婦人靴の修理専門店です!
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