スニーカー修理に取付可能なヴィブラムソール一覧!スニーカーソール比較!【Vibram】
スニーカーに取り付けるソールですが、やはり種類が豊富で様々加工が出来るソールと言えば、「Vibram」ヴィブラムソールになります。
ヴィブラムソールと黄色のマークが特徴のソールになりますが、登山靴やワークブーツなどに多く使用されています。
下記の記事ではヴィブラムソールとは?
が分かりやすく説明しておりますので、ヴィブラムソールを知らない方はこちらの記事をご覧ください。
Contents
スニーカーに使用可能なヴィブラムソールの種類と特徴について
スニーカーのソールはミッドソールに特殊な加工が施してあったり、ミッド部分に特徴がある靴が多いです。ミッドを生かしたままヴィブラムソールを使用しての張替えも可能となりますが、ミッド部分から交換も可能なタイプもありますので、まずはどのようなソールがスニーカーに合うかを見ていきましょう!
ヴィブラム2002【Vibram2002】
5mmのスニーカー用のソールになります。色は黒と白の2色から選択が可能です。
合成ゴム
修理例
ニューバランスの靴をVibram2002の黒にてソール交換を施しました。
ミッドソールはEVAを加工して取付をしています。
EVAの色も黒・白・グレーを用意しておりますので、現行に近い組み合わせにて対応をさせて頂きます。
Before
After
ヴィブラム2074【Vibram2074】
6mmのスニーカー用のソールになります。色は黒になります。
合成ゴム
修理例
ニューバランスの靴をVibram2074の黒にてソール交換を施しました。
ミッドソールはEVAを加工して取付をしています。
After
ヴィブラム8338【Vibram8338】
7mmスポンジソールになります。色は黒・茶・ベージュがあります。
スポンジ
こちらのソールはスポンジなので軽く底面のVibramマーグが特徴になるソールです。色々な加工が出来るので、スニーカー以外の靴にも合わせることが可能になります。
Before
After
ヴィブラム7170【Vibram7170】
4mm合成ゴムソールになります。色は黒・アメがあります。
スポンジ
こちらのソールは大判に入荷してきますので、色々な形状へ加工を掛けることが可能になります。
修理例
ナイキの靴をVibram7170のアメ色にてソール交換を施しました。
Before
After
まとめ
スニーカーソールもやはり時間が経過すれば、経年劣化を起こしてソールが使用できなくなります。
特にソールのミッドにはウレタンを使用している靴も多いので、ウレタンが加水分解を起こしてしまうケースも目立ちます。
これだけは言わせて下さい!ソールが経年劣化を起こして履けなくなっても捨てないで下さい!
アッパーさえしっかりとしていれば、ソール交換は可能になります。全く同じソールの用意はありませんが、Vibramソールには様々なソールがあり、熟練の靴修理職人によりあたなたのスニーカーを新たなスニーカーへ生まれ変わらせることが可能になります。
Vibram ビブラムソールを使用して色々なタイプの靴を修復してくれる専門店になります。
当店は登山靴・ワークブーツ・クライミングシューズ・ワークブーツ・婦人靴の修理専門店です!
ソール交換を施したい方は下をクリック
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