ウエスコ(WESCO)の靴をヴィブラムソールを使用してソール交換する方法!長く履き続ける秘訣とは?
ウエスコ(WESCO)と言えば、ブーツ好きであれば誰もが憧れる靴ではないでしょうか?
決して大量生産をすることなく品質を最優先してブーツ作りを展開するブランドとしても有名です。
Contents
ウエスコ(WESCO)とは
1918年に創立者のジョン・ヘンリー・シューメイカーによって誕生しました。始まりはミシガン州で、ロッガーズ・ブーツのメイキング技術を習得したのが始まりになります。
その後、ブラドリー・シュー・カンパニー、グッドイヤー・シュー・カンパニーでプロダクションとリペア部門を任された後、独立をすることになります。
創業から現在まで1世紀近く続くウエスコも平坦な道のりではありませんでした。
世界大恐慌により工場の封鎖、ビジネスや貯金、家までもが無くなってしまいますが、そこで諦めずに家族だけでブーツ作りを再開して、日に8足ほどしか出来なかったといいますが、直接ブーツを販売したりなどの努力で徐々にビジネスを再開していきます。
その後は現在の社長であるロバータ・シュー・メイカーにまで脈々と受け継がれ、今ではアアメリカでも見つけることが難しくなったファミリービジネスを貫き、決して大量生産にシフトすることなく品質を最優先することで、現在もなお常に進化をして、古き良き伝統を守りつつ新しい靴を作り出しているブランドになります。
画像出典:https://www.wescojapan.com/about/index.html
ウエスコ(ウエスコ)の特徴
- 考え抜かれた緻密な工程
- ステッチダウン製法
- 優れた耐久性
- タフな男たちに愛される高い機能性
- 創業以来変わらない姿勢と新しい挑戦
ウエスコ(WESCO)の靴をリペアする方法
ウエスコの靴ですが、頑丈な革で作られていることが特徴なので、新品の靴はとにかく硬いです。
履きならすまでにはかなりの時間が掛かりますよね。
この時間もブーツ好きにとっては将来、どんな風合いになっていくのかが楽しみでもあります。
そして、ようやく足に馴染んできたときにはソールが減ってしまっていることがほとんどです。
良い靴を長年履いていく為には【リペア】が欠かせないものであることは間違いありません。
そこで今回は大切なウエスコの修理について紹介をしていきます!
今回修理する靴はカスタムメイドしたジョブマスターになります。スエードの靴で赤と黒の靴になります。張替えで使用するソールはVibram4014になります。こちらのソールは合成ゴムで、現在付いているソールと形状の近いモデルのソールになります。
それでは実際に修理を見ていきましょう!
1足目
Before
After
Vibram ビブラムソールを使用して色々なタイプの靴を修復してくれる専門店になります。
当店は登山靴・ワークブーツ・クライミングシューズ・ワークブーツ・婦人靴の修理専門店です!
ソール交換を施したい方は下をクリック
↓ ↓ ↓
2足目
Before
After
今回の修理費用はこちらから
↓ ↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はウエスコ(WESCO)の靴修理について修理参考写真と一緒に見てきました。
ソールはタイヤと一緒で履き続けるとソール自体が摩耗してしまいます。
長くは履き続ける秘訣は、ソールが減っていく状態でもミッドソールまで履きこむ前に修理に出すことが大前提となります。
今回の修理内容は【ソール交換】【クリーニング&カラーリング】となります。
Vibram ビブラムソールを使用して色々なタイプの靴を修復してくれる専門店になります。
当店は登山靴・ワークブーツ・クライミングシューズ・ワークブーツ・婦人靴の修理専門店です!
ソール交換を施したい方は下をクリック
↓ ↓ ↓