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世界のビブラム!ビブラムソールのすごさ知っていますか?登山用ソール比較!【Vibram】

2016/07/27 ビブラム(Vibram)
この記事は約 8 分で読めます。
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登山が好きな人はよーく知っていると思いますが、黄色のマークで有名なビブラム【Vibram】社のビブラムソール。正式にはビブラムではなく、ヴィブラムですがこちらのサイトではわかりやすく、ビブラムとさせていただきます。
登山靴だけではなくワークブーツにもよく使用されていますよね~。ビブラムを知らなかった人もビブラムとは何か?この機会に是非、覚えてくださいね!

 

 

 

【Vibram】ビブラムソールとは?

登山家であるイタリア人、ヴィターレ・ブラマーニ氏は、1935年のアルプス遠征隊の登山仲間を亡くしたことをきっかけに、従来の革と釘で出来た革底から、優れたグリップ力と安全性のあるゴム製の靴底の開発に挑みました。
1945年にK2の初登頂を成功させ、現在本社のある北イタリア、アルビッザーテに自社工場を設立しました。原材料の仕入れ、配合の開発、商品開発、生産、販売全てを担っています。世界で初めて加硫ゴムを用いて作った靴底が、登山家の間で有名となり、その経験と実績で信頼を得て、世界の登山家にもっとも愛される靴底になりました。
現在においては登山だけではなく、ワークブース(WHITE’S/VIBERG/CHIPPEWA/DANNER)にも使用され、スニーカーのソールにも使用されている世界でNO1のソールメーカーです。

 

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【Vibram】ビブラムソールの特長とは?

もともと登山用のソールになるので、丈夫で滑りにくく、耐久性に優れているのがポイントです。
また、様々なシチュエーションに適した機能を持つソールを生産するために、アウトドア・スポーツ用であれば、濡れた地面でも強いグリップ力を維持できるように開発されています。ワーク用であれば、裂けにくく、燃えにくく、-40度でも柔軟性を保てるように設計されています。

ビブラムソールは豊富なデザインと高い品質(優れた機能性)が特徴で、靴底というあまり目にすることのない部分をデザインすることで、独自のブランドを形成しています。
黄色のロゴマークが特徴的で、オシャレで高級感のあるソールになっています。単にオシャレなデザインだけではなく、機能性が損なわれないように作られています。
出来上がった製品については、テストセンターで10項目以上の測定を行い、山やスケート場など実際に使用する環境でのフィールドテストで合格したソールのみが品質認証を受け市場に出てくるソールになります。
上記のような徹底した品質検証により、高品質なビブラムソールが作られます。

 

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【Vibram】ビブラムソールの種類と特徴(登山靴編)

ソールは色々な材質で作られていて、どのソールを選べばよいかわからないですよね。
ではここで登山用のヴィブラムソールの紹介をしていきます。
こちらで紹介するソールはごく一部ですが、実際にこのようなソールを使用して登山靴のソール交換、張替えを行っておりますので、是非、張替えを行う際の参考にしてください!

 

高山登山向け、初冬、残雪時に使用できるソール【Mountaineering】

Vibram1450(Clusaz)

Vibram1450(Clusaz)はスパイク底のカップタイプのラバーソールです。先端と踵に溝のあるタイプで、前後にアイゼンを取り付けられるように設計されているソールです。

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Vibram1219(Mulaz)

Vibram1219(Mulaz)はクライミングゾーン付の登山用ラバーソールです。新しいデザインを特長としております。材質はVibramMontを使用しており、上級モデルに多く使用されているソールです。

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Vibram1014(Teton)

Vibram1014(Trton)はアルプスのような高く、困難をともなう登山でも使用が可能なアルピニズム用のソールです。素材のVibramMontは、雪に最高の牽引力を発揮する登山用の硬質ゴムで、長時間の低温環境下でも機能を失わず、耐久性に優れているのが特徴です。

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Vibram1149(Montagna)

VIbram1149MontagnaBlockはVibram1136とほぼ同じデザインになりますが、溝の深さが異なります。重登山用の靴に多く使用されています。
ソールの厚み ソール部12mm ヒール部29mm

 

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Vibram1230(SassMaor)

Vibram1230SassMaorはVibram1149とほぼ同じデザインになりますが、踵部分に赤のショックアブソーバーが付いています。ショックアブソーバーが入っていることにより、踵部分のクッション性が良くなります。ソールの厚み ソール部11mm ヒール部28mm

 

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中級山岳(無雪期)低山歩き【Trekking】

Vibram1136(Roccia)

Vibram1136RocciaBlockは古典的なデザインで、昔からよく使用されているタイプのソールです。素材はVibramTrontを使用して、一般的な登山用に使用されているVibramMontに比べて柔軟性がある材料です。トレッキングや街中でも使用できる万能タイプです。色は黒・茶・アメの3色になります。(※茶はVibramマークが黄色になります)
ソールの厚み ソール部8mm ヒール部24mm

 

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Vibram1206(Tsavo)

Vibram1206Tsavoはオールラウンドに使えるよう、適度な柔らかさのコンパウンドの配合により、フリクション性を向上。ソールパターンは、土などが詰まらないように工夫されています。

 

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Vibram1370(Rothorn)

Vibram1370Rothornはカップタイプのソールですべてラバーで出来ています。一見、固そうに見えますがラバーも柔らかく、色々な靴に取り付けることが出来るソールです。

 

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Vibram564K(Skeleton)

Vibram564KSkeletonはアウトソールはラバー、ミッドソールは発砲のEVAを使用している為、クッション性が非常に良いソールです。グリップ力も良く幅広く使用することが可能です。

 

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Vibram125P(Werewolf)

Vibram125PWerewolfはアウトソールはラバー、ミッドソールはウレタンを使用している為、クッション性が非常に良いソールです。ブロックは大きめに作られており、適度なコンパウンドの柔らかさがるので、石や土が詰まらないように工夫されています。

 

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Vibram1015(Ferret)

Vibram1015Ferretはテレマーク専用のソールです。テレマークスキーとはスキー板につま先だけを固定して、踵を浮かすことができるのが特徴でビンディングと呼ばれるスキー板を固定するための器具を取り付けられるようにソールと爪先に3つの穴があいています。

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まとめ

Vibram ビブラム(ヴィブラム)ソールですが、上記で見ていただいたように登山用で使用できるソールはテレマークも入れて11種類になります。これらのソールを使うことによりソール交換をすることが可能です。登山靴のモデルにより取付が可能なタイプと取付が出来ないタイプもあります。
登山においては靴が一番大事になってきますので、様々なソールがあることを覚えていてくださいね。次回はソール交換以外の修理方法をお伝えしていきます。

 

Vibram ビブラムソールを使用して色々なタイプの靴を修復してくれる専門店もあります。

当店は登山靴修理専門店です!
登山靴のソール交換を施したい方は下をクリック
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yoshi

Vibramソール大好きのソールマニア。愛着のある靴を大事にしてもらうことに生きがいを感じ、色々な靴のカスタマイズを提唱する、ソールカスタマイズアドバイザー。

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