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チペワブーツをヴィブラムソールでカスタム!一生履き続けるためのソールメンテナンスについて

 2020/10/02 靴修理
この記事は約 7 分で読めます。 6,684 Views

今日はチペワブーツの修理について見ていきます。インディアンマークが特徴で多くのブーツマニアからもとても人気のあるブランドです!

インディアンマークのチペワとは?

チペワシューマニュファクチュアリングカンパニーは1901年、ウィスコンシン州のチペワフォールズにて創業しました。これがチペワの名前の由来になります。

こちらで生産をされた製品は、木材を切り出してランバーマンの足を守り、どんなに過酷な環境にも耐えられる高品質のブーツを開発したことで、瞬く間にアメリカ全土へと広がっていきました。

第一次世界大戦時にチペワのハイクオリティーなフィールドブーツに対する需要が急激に高まり、アメリカ軍に軍御用達のブーツメーカーとして納入を開始しました。さらに第二次世界大戦中にはアメリカ陸軍第10山岳師団の為に寒冷地用ブーツを開発します。

1950年代からアウトドアブームの中でイタリアのヴィブラム社のアウトソールを採用したパイオニアこそがチペワでした。その当時から今日に至るまで、チペワは世界中のどのラギットなアウトドアブーツカンパニーよりも多く、ヴィブラム社製ソールをブーツに採用しています。

その後創業100年を経過した現在においてもメイド・インU.S.Aを貫き、職人による靴作りの技術を次世代へと受け継いでいく、実直なモノ作りを続けていくことはチペワが最も大事にしていることで、これこそが本物であり続ける理由です!

 

チペワブーツとはどのようなブーツなのか?

チペワブーツは革のブーツになります。大きく分けると下記のカテゴリーに区分分けをすることが出来ます。

●エンジニアブーツ

  1. 7-inch Original Engineer
  2. 11-inchi Original Engineer
  3. 7-inch Original Steel Toe Engineer
  4. 11-inch Original Steel Toe Engineer

●マウンテニアリングブーツ

  1. 1957 Original Mountaineer
  2. 1969 Original Kush N Kollar
  3. 1975 6-inch Original Insulated Trekker
  4. 6-inch Moc Toe Lugged Field Boot

●6インチブーツ

  1. 6-inch Utilitu Boots
  2. 6-inch Suede Utility Boots
  3. 6-inch Sport Boots

●レース・トゥ・ブーツ

  1. 5-inch Original Lace-to-Toe
  2. 5-inch Bridgemen
  3. 5-inch Two-rone Suede Bridgemen

●オリジナルチペワブーツ

  1. 1955 Originanal Modern Suburban
  2. 1967 Original Chippewa Romeo
  3. 7-inch Highlander
  4. 4-inchi Service Oxfords
  5. 4-inch Suede Service Oxfords

●レディースブーツ

  1. Women’s 11-inch Original Engineer
  2. Women’s 7-inch Original Engineer
  3. Women’s 15-inch Roper
  4. Women’s 10-inch Roper
  5. Women’s 8-inch Lacer
  6. Women’s -7inch Highlanders

かなりの種類があるので分かりずらいですね。チペワのブーツを多く扱っている下記のサイトがありますので、気になる1足があれば確認してみてください。

「チペワブーツ」で検索を掛けると色々な店がヒットします。

 

Vibram ビブラムソールを使用して色々なタイプの靴を修復してくれる専門店になります。

当店はワークブーツの靴修理専門店です!
ソール交換を施したい方は下をクリック
↓ ↓ ↓

 

エンジニアブーツとは?

ブーツには様々な種類があります。エンジニアブーツとは、ブーツの中でも頑丈な厚い革が使用されており、過酷な環境で仕様するために作られているブーツになります。

昔は主に工場などのワークブーツとして使用されることが多く、ひざ下まである長い革シャフトが特徴で、外からの異物の侵入を防ぐために、紐ではなくストラップが付いております。

現在は仕事で履く事よりも、バイク乗りがハーレーなどに乗る際に履く事が多いのではないでしょうか?

今回はエンジニアブーツをVibram100にてソール交換をしてみました!

中板は革を使用してダブルソール(革)にして厚みをだして、ヒールベースも革を仕様しています。

 

修理を終えた靴がこちら

↓ ↓

 

 

革を使用することにより、高級感が出てゴッツイ感じに仕上がりました!とても風合いが良いですよね。

こちらの修理で¥28,000-前後になります。

 

チペワブーツの修理について

エンジニアブーツの他にもチペワのブーツは修理が可能です。靴の作りは頑丈に出来ているので、ソールの張替えについても5~6回は問題なく対応可能になります。

6インチブーツも交換可能です!

Vibram4014を使用してのソール交換になります。

 

Before

 

 

After

 

 

After

 

 

 

 

 

Vibram132を使用してのソール交換になります。

Before

 

After

 

 

まとめ

チペワのブーツかっこいいですね!使えば使うほどに味が出てきます。革の擦れた感じも靴の風合いなんですよね。

ソールについてもVibramソールから様々なタイプのソールが選べますので、自分の気に入ったソールで張り替えるとテンションが上がります!

その他にも革のメンテナンスは自分で簡単に出来ますので、是非ともチャレンジすることをお勧めします!

 

Vibram ビブラムソールを使用して色々なタイプの靴を修復してくれる専門店になります。

当店はワークブーツの靴修理専門店です!
ソール交換を施したい方は下をクリック
↓ ↓ ↓

 

 

 


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Yoshinori

Yoshinori

Vibramソール大好きのソールマニア。愛着のある靴を大事にしてもらうことに生きがいを感じ、色々な靴のカスタマイズを提唱する、ソールカスタマイズアドバイザー。
お客様が笑顔になれるよう様々なリペアを研究しご提案していきます。
ポイ活マスターとしても活躍中!ポイントを有効活用すための方法も同時に発信しています。

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