クライミングのトレーニングこれで決まり!自宅で筋トレグッズを使用したトレーニング方法とは?
暑い日が続いていますね。外岩の季節ではないため、冷房の効いたクライミングジムで登っている人が多いことでしょう。
しかし、仕事が忙しかったり、予定が合わなかったりすると、平日はジムに行けず、週末だけ登っている人も見受けられます。
そんな人たちによく聞かれるのが、「自宅でどんなトレーニングをしたらいいですか?」という質問。そこで今回は今よりもより登れるようになるための家でできるトレーニングとグッズを紹介します。
Contents
家でできるトレーニングとはどんなもの?
家でできるトレーニングで一番最初に思いつくのは筋トレだと思います。
登るためにどこの筋肉を鍛えたらいいのか分からないと効果的にトレーニングを行うことができません。そこで、どんなグッズを使ったら効果的に登る筋肉を鍛えることができるのか見ていきましょう。
おすすめの家トレメニューをご紹介!
(1) ストレッチ
まずはストレッチを習慣化してみてください。お風呂上りに全身の筋肉を伸ばすだけでも疲れの取れ方が変わってきます。また、体が柔らかいと怪我をするリスクが減ります。そのためにも、ストレッチは欠かさずにしていきましょう。
最近はストレッチメニューを教えてくれたり、時間を計ってくれるスマホアプリがあるので、上手に活用してみてください。
お好みでヨガマットを購入してみるといいかもしれません。
(2) ビーストメーカー
市販されている自宅トレーニンググッズを活用して、指や背中を鍛える方法もあります。そのおすすめグッズがこのビーストメーカーです。
いくつも穴が開いていると思いますが、この穴は深さや横幅に違いがあります。指の第一関節までかかるものもあれば、指先10㎜くらいしかかからないものもあります。
そこにぶら下がって指を鍛えたり、懸垂をして背中を鍛えたりするというわけです。
ネットだと20,000円くらいで売られていますね。結構、値が張りますが、その分しっかりと指や広背筋を鍛えることができるでしょう。ビーストメーカーには1000と2000がありますが、おすすめは2000のほうです。
(3)指トレ
ビーストメーカーでは物足りないという人は10㎜や8㎜、6㎜のビーストメーカーを買ってみるといいかもしれません。
これに何秒ぶら下がれるようになったかを記録していって、自己ベストを更新してみてください。
因みに筆者は6㎜が数秒ぶら下がれる程度です。知り合いには、6㎜で30秒以上ぶら下がれるという人がいました。
かなりの強者です。
ネットで調べてみたところ、10~6㎜の3つの板が両手分入ったセットで7,700円で売られていますね。
(4)メトリウスのロックリングス
次にご紹介するのはメトリウスのロックリングスです。これを自宅に取り付けてぶら下がると保持力を鍛えられます。
体重を乗せていくと、このロックリングスが少し傾くので、見た目よりも持ちにくくなります。穴が下を向く感じ。
そのため、スローパーを鍛えたい人におすすめのグッズになります。まずは一番浅いポケットに指を入れて30秒ぶら下がれるようになることを目標にしてみてください。
メトリウスはamazonで4,400円で売られています。
(5)プッシュアップバー
クライミングは基本的に引く筋肉を酷使します。そのため、腕立てなどを行って押す筋肉も鍛えておいた方が体のバランスが崩れることがなく、怪我のリスクを抑えることができます。そのためにおすすめなのが、プッシュアップバーです。
このグッズを使わずに腕立てを行ってもいいのですが、これを使うとより深く体を沈めることができるので、トレーニング効果が高くなります。
このグッズを使用せずに腕立てをする場合は、「顎が床につく」ようにするのではなく、「胸が床につく」ようにすることを意識してみてください。
(6)腹筋ローラー
強傾斜で足を切らさないようにするためには、腹筋を使います。
「それ本当?」と思う人は腹筋をした後に強傾斜を登ってみてください。足を残すのがめちゃくちゃ大変になります。
逆に言えば、腹筋を鍛えておけば足を残せるようになるというわけです。そこでおすすめなのが腹筋ローラー。
立った状態から体を伸ばしていくと腰を痛める可能性があるので気をつけてください。膝立ちの状態からやりはじめるのがおすすめです。
Amazonで1,500円くらいで売られているので、よさそうなものを選んでみてください。
(7)プルアップボール
懸垂を鉄棒などで行うことに慣れてしまった人はプルアップボールなどを使ってみるといいかもしれません。
紐でつるして使うので、安定しない状態で懸垂を行うことになります。そのため、トレーニング効果があがります。
フロントレバーが10秒できるようになったら十分な筋力が付いたと思って差し支えないでしょう。
まずは懸垂を10回できるようになることを目指してみてください。それができるようになったら、今度は片手懸垂といった感じで、負荷を増やしていきましょう。
まとめ
今回は自宅でできるトレーニンググッズなどをご紹介しました。ビーストメーカーを使ったトレーニングメニューを記載したスマホアプリが販売されていたりするので、購入してみるといいかもしれません。
基本的に指の強さと引く力がクライミングには大切ですが、そればかりを鍛えていると体のバランスが崩れて腰痛が出てきたり、姿勢が悪くなったりしてしまうので、バランスよく鍛えるようにしてみてください。
A.捨ててしまう
B.リペアしてもらう
もちろんこちらに関してはA/Bどちらの選択でも問題ありませんが、なるべくならBを選択してもらいたいです。クライミングシューズのリソールは可能です。
あまりにもアッパーの状態が悪ければ捨ててしまっても良いのですが、アッパーの状態が良くてまだまだ履けそうであれば、ソール交換を施すことが可能になります。
是非ともこの機会に自分のお好みのラバーを使用してソール交換をしてみませんか?
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