クライミングシューズリソール!ソール交換をするならオールソール派?それとも半分派?
クライミングシューズのソール交換ですが、今まで1/3交換が普通でありましたが、ソールの半分1/2またはオールソール交換が出来るようになりました!
日々、職人の技術が上がってきており、新しい靴を買わなくてもリソールすることにより、履きなれた靴を再度、履くことが可能になります。
リソールするメリットとは?
スポーツを行う過程において、必ず必要な物は靴になります。多くのスポーツシューズは使い捨てになりますが、クライミングシューズはリソールを施すことが可能になります。
リソールをするメリット下記の内容があげられます。
- ソールラバーが選択できる
- 新しく靴を購入するよりも安くすることが出来る
- 足に馴染んだ靴が復活出来る
- カスタマイズをすることが出来る
ソールラバーが選択できる
クライミングシューズのラバーを選択することが可能です。
Vibramソールを使用していた靴に、UNPARALLELラバーを付けることも可能になります。硬いソールや柔らかいソールなど自分のクライミングスタイルに合わせてラバーを選択してください。
選択可能なラバーは2つのブランドソールから。
Vibram ソール
UNPARALLEL ソール
新しく靴を購入するよりも安くすることが出来る
クライミンシューズのマーカーやモデルにもよりますが、新しいクライミングシューズを購入するよりも、リソールをしたほうが断然お得です。
年2回、新しいソールを購入するのとリソールをする際の金額差ですが、1足¥18,000-のクライミングシューズと1足¥7,000-のリソールの場合、年2足交換で年間¥22,000-の差が出てきます。
毎回のリソールは現実的ではないので、靴の状態により適度にリソールをすることにより他の物へお金を回すことが出来るようになります。
足に馴染んだ靴が復活出来る
新しい靴は足に馴染むまでに時間がかかりますよね。リソールにおいては足に馴染んだ靴をリソールするので、修理が完了して戻ってくれば、すぐに使用することが可能です。
カスタマイズをすることが出来る
リソールの際に追加注文で、ラバーコートやラバーシートなどの取付や、エッジ付のソールからノーエッジにするなど、自分好みにカスタマイズをすることが可能になります。
リソールするデメリットとは?
リソールをするクライマーもいますが、リソールをしないクライマーもいます。理由としては下記の項目が考えられます。
- 履き心地が変わってしまう。
- 修理期間がかかる
- どのように修理しているか心配
履き心地が変わってしまう。
クライミングシューズリペアに出すと、以前に比べ、若干履き心地が変わりことがあります。こちらはラバーの違いが大きな要因にはなりますが、しばらく履き続けると違和感も解消していきます。
修理時間がかかる
通常の修理は2週間前後になりますが、数量の多い際は3週間前後の修理期間を頂くことが多いです。
どのように修理をしているか心配
リソール業者によってリペア方法に様々な違いがあります。修理においては専門性の高いリソール業者を選択することと、技術力のあるリソール業者を選択することをお勧めします。
Vibramソール・UNPARALLELソールを使用して、クライミングシューズを修復する専門店になります。
当店はクライミング・登山靴・ブーツ修理専門店です!
クライミングシューズのリペアを依頼する方は下記をクリックしてください!
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クライミングシューズソール交換について
クライミングシューズのソール交換は2種類の中から選択が可能になります。
爪先から前半分1/2ソール交換
1/2のソール交換においては赤ライン部分から上半分のソール交換となります。
赤のラインにてラバーの種類が変わっていきます。同じラバーを使用すれば変わりませんが、違うラバーを選択した場合はつま先部分とヒール部分では感覚が異なりますので、ご注意ください。
また、1/2ソール交換を施すとソール面につなぎ目が出来ます。
今までのソール交換は1/3のリソールが主流になっていましたが、1/2のソール交換を施すことにより屈曲部での剥がれ要因がなくなりました。
1/2リソールの修理後の状態
After
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オールソール交換
オールソール交換は全てのソール交換となります。専用の木型がなければ出来ない技術になります。今までのリソール業者ではやっていなかったことで、一度は試して頂きたいリソールになります。
オールソール交換 修理後の状態
Before
After
Before
After
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リソールのタイミングは?
どのような状態のクライミングシューズでもリソールが出来るとは限りませんが、早めのメンテナンスをしてあげることが重要です。
- 爪先のラバーに穴が開き、中の革が見えたとき
- 底面に穴が開いたとき
- ヒール部分のラバーが剥がれたとき
リソール問題なしの場合
リソールが難しい場合
爪先部分にかなり大きな穴が開いてしまっている状態です。
修理は可能になりますが、ラバー補強だけでは済まないので革にて補強を掛けてからラバーを当てていく修理になります。
このような場合でも修理は可能になりますので、お問い合わせください。
スポルティバ【スクワマ】の修理例になります。詳しくは下記をクリックしてくださいね。
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リソールする上での大切な事
リソールをお願いする上で大切な事ですが、やはりしっかりとした修理をしてくれるリソーラーを探すことです。
設備が整っている環境で作業をしているのか?専用の木型の用意はあるか?お客様対応はどうか?
修理を出す側からすると不安な要素があるかと思います。
そこでこちらではソール交換専門の修理業者を紹介していきます。
ナカダ商会の場合
埼玉県川口に工場を構えているナカダ商会【靴修理大好き工房】があります。登山靴・ワークブーツ・クライミングシューズのリペア専門店になります。
専用のクライミング用木型を多数用意して、グラインダー、圧着機に至るまで全てを取りそろえています。
Vibramソール・UNPARALLELソールを使用して、クライミングシューズを修復する専門店になります。
当店はクライミング・登山靴・ブーツ修理専門店です!
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まとめ
このようにクライミングシューズのリソールは可能になります。穴が開いてしまっても決してあきらめないでください。
クライミングが好きな方であれば何足か靴は持っていると思います。クライミングリソールを上手に活用して履きなれたクライミングシューズでクライミングを楽しんでくださいね!
Vibramソール・UNPARALLELソールを使用して、クライミングシューズを修復する専門店になります。
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